(A)ハセップ(HACCP)対応 |
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- 食品の仕入れ、下処理、加工調理、保存、配送と各段階で発生するおそれのある微生物危害を調査し防除するための監視を行うことにより、食品の安全性、健全性、品質を確保する為の計画的な監視方式です。
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(B)メイン生産方式のクックチル方式 |
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- 加熱調理した食品を90分以内で急速冷却した後、3℃の細菌が繁殖しにくい温度帯でチルド保存し、必要時に再加熱して提供する方法で5日間は保存が可能です。
- 作業工程としては、セントラルキッチン・クックポートで調理、氷温保存された料理を医療施設内の氷温庫へ運び、調理室にて再加熱された後、配膳される手順となります。
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(C)クックチルの利点 |
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- 温度管理の徹底化により、微生物の繁殖を防ぎ衛生面で安全です。
- 加熱調理後、急速冷却し、氷温にする為、料理の劣化が少なく大切な栄養分を損ないません。
- レシピの統一化により、料理の質にばらつきが出にくく味の平準化が図れる。
- 料理の再加熱指示表(温度、時間など)により、専門職を必要としない為人件費の削減が図れる。(従来より約4割の人件費が削減可能となる。)
- 食事時間が自由に変更できる。即再加熱よりスタート出来て、温かさをなるべく損なわない形で食事提供が可能になる為、適時、適温、給食が出来る。
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